ラングラーを車中泊仕様に

今回、1ヶ月近くの山籠もりで、車中泊で過ごした。

一番困ったのは、

  1. 電源確保
    スタッフの方と仲良くなったりと、充電させてもらっていたけど、
    車のメインバッテリーから充電するのは、気が引ける。
  2. 快適な寝床
    5月だというのに、深夜・早朝には、マイナスの気温。
    用意した寝袋は、夏用と、ドッペルゲンガーの着るタイプの2つで、
    合わせ技でも、寒かった。
    最初は、リアシートで足を曲げて寝ていたが、
    足を伸ばして寝れるように、リアシートを倒していろいろしたけど、、、

?まぁー、完全な準備不足!

トレーラーがベースキャンプになるので、車泊する必要もないんだけど、
遠征するには、やっぱり、快適な環境が必要だわいな。

 

で、
山帰りそうそう、まずは、電源から。

発電機も検討したのですが、

半端なくうるさいので、

非常用電源として、トレーラには乗せるにしても、
ラングラーには、ソーラーパネルを乗せることにしました。

 

屋根用のCISソーラー65W(ソーラーフロンティア)が、2枚余っているのですが、
15kg/枚ほどするので、2枚で30Kg。

できるだけ、軽量にしたかったので、いろいろ探した結果、

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の4枚セットを購入。

ラングラーに、1枚。トレーラーに、3枚。

同じ100Wの屋根用中華産と比べると、お値段は高いのですが、

なによる軽いのと、30度まで曲げられることです。

そして、発電量も、単結晶にしては、しっかり。

 

ヒッチに、トラクションがかかりすぎるので、
後ろに、重量物(電池・発電機)を積んで、逃がすにしても、
前方の屋根に乗せるには、やっぱり軽いに超したことありませんし、
屋根に、リベートを打ち込んで、屋根と同一化できるのも、メリットです。

で、本題のラングラー。
通常、屋根につけるのでしょうが、夏には、幌に取り変えるため、

ボンネットに、貼り付けることにしました。
(いろいろと、ねじが外にあるので、助かります)

パネルは現在、輸送中

続いて、蓄電池。

キャンピングカーなどで、よく使われている


G&YU SMF 31MS-850

115Ah/20Hながら、お値段も安いのですが、
一応、完全なディープサイクルではなく、

多くの業者が、ディープサイクルと書いていますが、

セミサイクルバッテリー(スターター兼ディープサイクル)です。

なので、
深放電時に、電池の劣化は少ないにしても、
真のディープサイクルと比べると、耐久性は落ちるようです。

 

そして、
うかつにも、ラングラーのエンジンルームに入ると思っていたら、
そもそも、今ある空きスペースに、入るサイズじゃなく、
日本仕様のラングラーには、デュアルが出来ないことが判明・・・Orz

Photo 2014-05-20 8 30 29
(エンジンルーム、左側)

仕方ないので、室内に置こうと思ったら、
循環して、水にほとんど戻ると書いてありますが、

充電時に、水素ガスが発生するとのこと。

※室内に置くには、ガス抜きケーブルが必要です。

 

ま、買っちゃったし、仕方ないし、
室内にしても、置く場所がないので・・・
こいつは、トレーラー用にし、ラングラー用の室内用を探すことに。

今回は、ディープサイクルで、かつ、室内でも使える、完全密閉型!

こやつを2台、リアシートの下に。

PCの充電には、直流で、直接充電するので、
インバーターは、不要。

そうそう、
チャージコントローラーには、MPPT式のものを。

MPPT方式 太陽光12Vバッテリー充電制御モジュール 液晶画面付 IW1608-AX

【高効率】?MPPT方式 太陽光12Vバッテリー充電制御モジュール 液晶画面付 IW1608-AX

と、過放電防止モジュール

10A バッテリー過放電防止モジュール IW8990-C12

【鉛蓄電池を保護】 10A バッテリー過放電防止モジュール IW8990-C12

 

今回、見送った自動追尾型ソーラーパネル。

理由は、持って行かれそうなので・・・

 

寝床については、こちらをどうぞ~

ラングラーを車中泊仕様に